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詩的なこと、素敵なもの

私的で、詩的な、言葉を生み出し、素敵な世界に。指摘されても、知的でなくても、素敵に生きます。

側に

 

 

男女間の友情はありえないという人がおります。これに対して私は、否定的であります。なぜなら、男女間の友情とは、理性によって成り立つことを知っているからです。そもそも、友情というのは、短期的な友情のことでしょうか、長期的な友情のことでしょうか。ここではまず、長期的な友情という前提で語りましょう。

 

男女間の友情が成立する根拠というよりは、崩壊する原因から、つぶしていきましょう。主に、原因となるのは、どちらかの体の要求または心の要求が発生した場合ですよね。前者の場合だと、ただの理性の問題となるのですが、後者の場合だとなかなか難しい。そこで、後者の要求を抑える必須条件が、会う頻度となります。

 

異性として好きな人に対しては、常に側にいたいと思うが、友として好きな人には、そう思わない(友人とずっと一緒にいたい!という人もいると思いますが)。つまり、異性として好きな人と、友として好きな人には、会う頻度に差異が生じているわけです。この差異を自分が明確に理解していれば、あとは異性の友に適用するだけ、それだけです。

 

結論、男女間の友情を成立させるには、

・体を理性でコントロールすること。

・会う頻度を友人レベルに留めること。

上記の二つが重要だと思います。

 

 

もちろん、どちらかが恋に落ちれば友情は崩壊するのですが、メリハリをつけていけば、できることだと思います。

 

自分の人生、俯瞰的に見て、この終わりのない問題を、たまに考えるのも一興ですね。それでは詩をおひとつどうぞ。

 

 

 

「側に」

 

君に側にいてほしいと僕は思う。

 

けど、あの人にも側にいてほしいと僕は思う。

 

君もそのようだし、僕らの意見は一致しているんだきっと

 

たまに抱きしめたくなるけど、それは我慢する

 

我慢した分、あの人を強く抱きしめることができる

 

だから僕は君といれて、非常に楽しいんだ

 

 

 

以上

 

 

天才の条件は多作

 

 

今回もありがとうございました。

 

 

紳士

 

 

紳士(ジェントルマン)というと、イギリスを思い出してしまうのは、ジェントルマンという階級がイギリスに存在し独自の文化を生んだ背景からでしょう。ときに、紳士のイメージは、えらくユートピア的存在となっておりますが、本物の紳士とはいたって地味なもので、些細な瞬間にしか、紳士的なものは感じないと思います。

 

ジェントルマンを定義するのは、なかなかに難しいです。現代社会では、一種の褒め言葉として使われますが、過去のジェントルマンは育ちや教育の結果があってのジェントルマンなので、現代社会に真のジェントルマンは少ないかと思われます(そもそも真のジェントルマンという定義もあいまい)。

 

個人的に必須条件としては、ジェントルマンたるもの、「ウィットに富んでいてかつユーモアセンスがあること」だと勝手ながらに思っております。クラブに入っていなくても、働いていても、この条件さえ満たせば、ジェントルマンでしょう。

 

他にもマナーだったり頭脳労働者だったり何とかだったり、いろいろあるでしょうが、私はやはり上記の条件を押します。

 

私は、日本生まれですが、個人的にはイギリス人に限りなく近い国民性を持っていると思うので、ジェントルマンについては、異常な親近感を感じるわけです。異国の文化なのにこうも近しく感じるのは、皆様にだっておひとつぐらいはあるでしょう。それが美しくなくても。

 

 

さて、土曜日です。詩を。

 

 

 

「紳士」

 

 

「あなたいつ結婚してくるの?私はもう待ちくたびれたわ」

 

「僕だって結婚したいよ」

 

「じゃあどうして、前に進もうとしないのよ」

 

「真のジェントルマンにならないと僕が前に進めないからさ!」

 

 

 

 

以上

 

 

紳士淑女、定義はないが確信あり

 

 

 

 

今回もありがとうございました。

 

 

 

 

 

オートクチュール」、「エスプリ」、「ファムファタール」、かっこいいフランス語って、格式高い雰囲気に包まれていますね。たぶん、生まれ育ちがフランスでも、こういう言葉には、誇りを持つだろうと思います。

 

日本語で誇りを持てる言葉ってなんでしょうか。「侘しい」、「勿忘草」、「朧月夜」、「黄昏時」、「白夜行」とかですかね。和の雰囲気がにじみ出ていて非常に美しいですね。

 

言語はそれぞれ特徴的で、それぞれの魅力があります。日本語なら「哀愁」、英語なら「大志」、フランス語なら「艶やかさ」、ロシア語なら「静寂」、韓国語なら「やわらかさ」、中国語なら「勢い」、イタリア語なら「華やかさ」、インド語なら「宇宙」と、私は感じております。

 

みんなちがって、みんないい。この星に生まれた言語たちは、どれも美しいものです。ほかの星の言語もはやく聞きたいものです。

 

 

では、詩を。

 

 

 

「朧」

 

見えないものはきっと

 

馴染みすぎて見えないのだろう

 

だから落としたのだろう

 

それも気づかずに

 

見えているものはきっと

 

まだ未熟なんだろ

 

見えないものになりたい

 

見られないというジレンマを抱いても

 

 

 

以上

 

 

 

 

やっと言えたとき、物語の始まり

 

 

 

 

今回もありがとうございました。

 

 

 

 

血液型占いについては、まったくあてにならないと信じて疑わない人間です。でもなぜか星座占いについては、神秘的なものを感じています。なぜでしょうか。そんなもの分かりません。

 

人は、思い込みで生きている人間です。目に映る世界をどう捉えるか、人それぞれ。空が青い色になれば、赤い色にだってなります。でも人のすごいところは、思い込みひとつで、世界をきらびやかな世界に変えていくこともできます。それはときに、現実を置いてけぼりにしがちです。

 

 

そういえば昨日、友達と「ふいに悲しくなる瞬間」について話しておりました。結論、どうしてそうなるかというと、「今まで見た映画のワンシーンみたいに現実が美しい」からではないかということになりました。自分を俯瞰的に見ているからこその発言ですね。しかしその「ふいに悲しくなる瞬間」のときって、本当に自分が物語の主人公みたいに感じるんですよね。勇気もでますが、恐れもでてくるっていう。これも思い込みですね。

 

 

さて、一つ詩を。

 

 

 

「島」

 

流された

 

辿り着きたかった

 

あそこから見えたのにもうここだ

 

不時着って言葉は幸せだ

 

私はまだ流されたまま

 

 

以上

 

 

 

嗜みは天下り

 

 

 

 

今回もありがとうございました。

 

 

 

movement

 

 

 

純情を絵に描いたような散々虚しい夜も、笑って話せる今夜だったらいいものです。さあ、時には起こしましたかムーヴメントを?

 

どんどん起こしていきましょう。限りある時間だからこそ、起こしたムーヴメントは花火より美しい花びらです。放たれた香りは、誰かの表情を変えることでしょう。

 

 

流れる景色を必ず毎晩見ている人生なら、なおさら美しいムーヴメントが生み出せそうじゃないですか。

 

フィナーレは必ず訪れてしまうものだからこそ、開幕の準備が必要になる。

「夜明け前が一番暗い」とか言わないで、ムーヴメントの下準備だと思ってください。そっちのほうが百倍楽しいです。というか、こういうものは人それぞれですので、それぞれの考え方でムーヴメントの準備をすればいいのです。

 

毎日同じだと思ったら勘違い、毎秒毎秒、世界のどこかで何かのムーヴメントが起きています。あなたがムーヴメントを起こせば、誰かが想像する1秒は、あなたのものです。

 

 

では、がっかりさせない期待に応えて素敵で楽しい詩をひとつ。

 

 

 

 

 

 

「movement」

 

ほら!やっぱりあるじゃないか!

 

だから素敵なんだよ君は!

 

流れる雲より多くのものを見てきた

 

だから思うんだ

 

雲を晴らすなら、曇った今だろ

 

雨はこっちで降らしたから

 

虹はよろしく

 

 

 

 

 

以上

 

 

 

音楽は最果ての表現

 

 

 

今回もありがとうございました。

 

 

 

タイミング

 

 

ず~れた間~の悪さも~

そ~れがき~みの、タイミング!

ぼ~くのこ~ころなごます

なんて不思議なちから~~

 

 

素晴らしい歌詞とともに始まる今回の「詩的なこと、素敵なもの」は、私、与太郎私的空間でございます。

 

この度、「タイミング」なるものの重要性を説きたいところですが、もうすでにその重要性は、皆様ご存じだと思うので、控えます。いつも通り、しとしとと言葉を吐いて行きます。

 

超楽観主義な私には、世界で一番愛している女性がいます。これはとてつもない幸せです。なぜなら、その子がいるだけで、この世のありとあらゆることに対して活力が生まれるからです。残酷な目にあっても、「生きている、やった、またあの子に会いに行ける」と思いますし、成功したときも、「やった!これで得たものであの子を幸せにしに行こう!」と思えるわけです。

 

非常に頭がお花畑かと思われますが、いつまでも変わらぬ愛に、非常識はつきものです。これからも俯瞰的に美しく生きていたいです。

 

 

さあ、ここで一つ詩を。

 

 

 

 

 

「タイミング」

 

シギなもので、あれからいくつ季節が回ったか

 

思い出せないタイミングに

 

また君を思い出す

 

シンデレラは灰かぶり

 

美しさはドブネズミ

 

あの物語、あの歌が

 

このタイミングでくる

 

 

 

 

以上

 

 

 

妄想は人類の母

 

 

 

今回もありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会話

 

 

「綺麗事ばかり言わないで!」

「え、汚いものが好きなの?」

 

「あれは寿命が縮む」

「そんなに長生きしたい?」

 

「特別になりたいんだ」

「そういう人けっこういるよね」

 

「将来やりたいことはあるかい?」

「今やりたいことしかない」

 

「不器用だな~」

「器用なお前を見たことがない」

 

「裏切られても相手を思いやる、それが愛だ」

「じゃあ、裏切られない限り、愛の証明はできないね」

 

「永遠なんてないよ」

「音楽や映画とかなら死ぬまで好きだと思うから、きっとあるよ」

 

「今日も月が見えない」

「空を見上げるのは久しぶりなくせに」

 

「酔っぱらった」

「オルゴールの最後のほうみたい」

 

 

 

「会話」

 

思っていたのとちがった

 

川みたいなもんだと思っていた

 

なんだ、海じゃないか

 

クジラもイルカもいるじゃないか

 

目暗ましはやめてくれよ

 

こんな宝物があるなんて

 

はやく君に伝えたいんだ

 

 

 

 

以上

 

 

 

桜と梅は、恋と愛

 

 

 

今回もありがとうございました。