詩的なこと、素敵なもの

私的で、詩的な、言葉を生み出し、素敵な世界に。指摘されても、知的でなくても、素敵に生きます。

紳士

 

 

紳士(ジェントルマン)というと、イギリスを思い出してしまうのは、ジェントルマンという階級がイギリスに存在し独自の文化を生んだ背景からでしょう。ときに、紳士のイメージは、えらくユートピア的存在となっておりますが、本物の紳士とはいたって地味なもので、些細な瞬間にしか、紳士的なものは感じないと思います。

 

ジェントルマンを定義するのは、なかなかに難しいです。現代社会では、一種の褒め言葉として使われますが、過去のジェントルマンは育ちや教育の結果があってのジェントルマンなので、現代社会に真のジェントルマンは少ないかと思われます(そもそも真のジェントルマンという定義もあいまい)。

 

個人的に必須条件としては、ジェントルマンたるもの、「ウィットに富んでいてかつユーモアセンスがあること」だと勝手ながらに思っております。クラブに入っていなくても、働いていても、この条件さえ満たせば、ジェントルマンでしょう。

 

他にもマナーだったり頭脳労働者だったり何とかだったり、いろいろあるでしょうが、私はやはり上記の条件を押します。

 

私は、日本生まれですが、個人的にはイギリス人に限りなく近い国民性を持っていると思うので、ジェントルマンについては、異常な親近感を感じるわけです。異国の文化なのにこうも近しく感じるのは、皆様にだっておひとつぐらいはあるでしょう。それが美しくなくても。

 

 

さて、土曜日です。詩を。

 

 

 

「紳士」

 

 

「あなたいつ結婚してくるの?私はもう待ちくたびれたわ」

 

「僕だって結婚したいよ」

 

「じゃあどうして、前に進もうとしないのよ」

 

「真のジェントルマンにならないと僕が前に進めないからさ!」

 

 

 

 

以上

 

 

紳士淑女、定義はないが確信あり

 

 

 

 

今回もありがとうございました。