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詩的なこと、素敵なもの

私的で、詩的な、言葉を生み出し、素敵な世界に。指摘されても、知的でなくても、素敵に生きます。

嵐の前に

 

 

 

 

「嵐の前に」

 

嵐のあとの晴れ模様は、美しい短編のようだ。

数十分の時空の隙間に、飛び込んだ。

まるで小さな冒険だ。

そんな嵐のあとは、ネガティブな想像をしてしまう。

美しいものをみたあまり、

それが壊れてしまうのではないかと、僕は焦るのだ。

短く感じた時間を過ごした一方で、長い時間を使って哀愁に堕ちた。

クラブ帰りの朝焼けに似ているような、似ていないような、そんな感覚。

マジックナンバーが流れていても、体はフロアのほうには流れない。

素敵なあの子とお酒を飲んでいるからだろう。

 

一瞬の嵐は、スマートなスピーチに似ていた。

終わったあとに行われた少しの無重力体験。

あの夜が閉じ込められた瞬間。

 

 

 

以上

 

 

麗しきことに愛していて

 

 

今回もありがとうございました。